鴎の忘備録

エッセイとか・・・日記とか・・・・

 北国にも桜の季節が

北国にも桜の季節が 長い冬がやっと去り、今年も桜の季節がやってきた。 去年も書いた母の事。 母の名前は ”花” そして桜の季節に逝ってしまった。 若くして逝ってしまった母を思い、かなりの長い年月 私は、桜の模様の付いた物を避けて過ごしていた。 3年…

「陽だまりの彼女」

多分、この作品は、新人さんが書いて応募したなら、「受賞してデビュー」とはならない類のものだと思う。 漫画でも小説でも、題材が新しくないと世には出ない。 出ることはできない。 でも、自分は、「題材はありふれていても」こういった作品も好き。 だっ…

「CSI」が終わってしまった・・・

私は、海外ドラマが好き。 特に、一話完結物が好き。 レンタルで一挙に観たりというよりも、気が向いたときに、好きなものをCSで観る派である。 中でも、「CSI」これは鉄板。 主題歌が、ロンドンオリンピックで流れた時、やっぱりハードロックはイギリスか~…

「ダウントン・アビー」とウッドハウス

「『ダウントン・アビー』を観るべきだよ。」 と、知り合いから勧められた。 というのは、もう2年くらい前の話なのだが・・・ わたしは、連続ドラマが苦手で、アメドラでも、一話完結ものが好き。 「次回も見なくちゃ」的な強迫観念を持ってしまうからかも…

近所の神様

「近所の神様」 1月、鏡開きも美味しく楽しく済み、お正月の 行事は「どんど焼き」で日常にもどる。 毎年のことなので何となく分かってはいるものの やはりパソコンで神社の「どんど焼き」の日時を 調べていまう。 そういえば何かで読んだパワースポットの記…

今年もどうぞよろしく

あけましおめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 大変遅くなりました。 今年も皆様のブログを拝見させていただくのを 楽しみにいたしております。 こちらは、相変わらずの寒さです。 雪は多く、まるで「カマクラ」の中で生活して…

皆様どうぞ良いお年を♪

今年もこの拙いブログで仲良くしていただき心より御礼申し上げます。 来年もどうぞ良しくお願い申し上げます。 皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

豪雪

「豪雪」 今年は冬が早く訪れたと嘆いていたが、それどころか 雪の多さはなんと説明したらよいものやら・・・ 50年ぶりの豪雪といっても、この雪の降り方は 見ているだけで恐ろしい。 出掛ける時は先ず玄関前の雪掻きから始まる。 さほどの距離があるわけで…

「木曜日のフルット」

何年か前のこと。 北海道新聞の書評「今年のベスト3」のコーナーで、(記憶が曖昧なのでベスト5だったかも)、東直己氏がこの本をすすめていた。 「木曜日のフルット」石黒正数 作(秋田書店) 一話が2ページというショートショート漫画で、主人公はフリ…

「体感季節」

「体感季節」 日記といってもメモ程度のものではあるが、 ほぼ毎日記録している。 先日、11月と記すところを12月と書いてしまった。 10月にも一度間違えて11月、と書いてしまった。 まだまだ・・・・ と思っていたが大丈夫だろうか?自分・・・ 心配…

ドラマ「深夜食堂」のシーズン1が再放送に・・・

ドラマ「深夜食堂」のシーズン1の再放送が、CSで始まりました。 「赤いウィンナー」や「猫まんま」といった懐かしい名作を再び観ることが出来て、感無量です。 「ポテトサラダ」なども、風間トオルさんを起用して、下品にならずにしんみりと仕上げていて…

初雪が降りました

昨夜から朝にかけて雪がふりました。 昨年より8日も早い初雪です。 雪が降ると心も寒くなります。 又今年も頑張って雪掻きをしなくては・・・ 用事があって出掛けた街で入ったお店の窓から撮った写真です。 道路の雪を写したかったのですが、帰宅して写真を…

「良いにほい」

「良いにほい」 久しぶりに晴れ渡った秋の日のこと。 後ろ延ばしにしていた用事を今日こそは、 と出掛けた。 街の中心を走る地下鉄は、相変わらず満員。 それでも老人席に近い座席は、スマホの使用を 遠慮してか、いつも少しの空席がある。 ドア近くのその席…

「世にも奇妙な物語」を観て・・・

10月8日に放送された「世にも奇妙な物語」を観た。 全4話「シンクロ二ティ」「貼られる!」「捨て魔の女」「車中の出来事」 なんといっても、今回は、途中に差し込まれるショートストーリーの「ずっとトモダチ」が恐ろしかった・・・・ 自分は、最近やっ…

「峠に雪」

「峠に雪」 10月もまだ初旬というのに、峠に雪の報せが。 あの暑い夏は嘘のように、朝夕はストーブを焚く 季節になってしまった。 人間は我儘な動物で、暑い日が続くと雪が恋しくなり、 雪の到来を聞くと夏がなつかしくなる。 決して私はロマンチィックな…

「秋の気配」

「秋の気配」 早や9月 いつの間にか、風情を通り過ぎてしまうほど 大株になってしまった萩の花が咲いた。 庭木も折れてしまったものもある。 美しいというより無残な感じの菊が濡れたまま 横たわっている。 今回の台風は、これでもか、これでもかと押し寄せ…

「孤独のグルメ」スペシャル

「深夜食堂」と同じノリかもしれませんが・・・ 「孤独のグルメ」のドラマも時々見ています。 こちらは原作にはまだご縁が無くて(いずれ読みたいとは思っているのですが)、時々テレビ東京で放送されているドラマを見ています。 主人公を演じる松重豊さんの…

 「思い出アルバム」 その四 誰だったの?

「思い出アルバム」 その四 誰だったの? このところ暑い日が続いている。 しかも、からりとした暑さではない。 ムシムシとした、まるで梅雨のような湿度と気温に 身体が思うように動かず、気分もなんとなくどんより!!! ぼんやりとした頭でふと思い出した…

「花のずぼら」 最終回

「花のズボラ飯」ついに最終回 花さんの旦那様は、どんな方なのかと 想像しながら観ていたが、お姿を拝見することなく ついに最終回をむかえてしまった。 しかし、またしても難題が・・・ 花さんの愛しい旦那様が、お仕事でクリスマスの 旅行が中止になって…

今日も「花のズボラ飯」

ゴロさん浮気? 今回の「花のズボラ飯」は愛しい旦那様ゴロさんが、 浮気をしているのでは?という花さんの 心の葛藤を描いたものであった。 文章にすると多少の違いがあるかもしれませんが・・・ ○浮気の兆候その一 多忙を理由に電話をくれなくなる。 ○兆候…

「花のズボラ飯」第4回

「花のズボラ飯」第4回 今回は、花さんが友人と出会い昼間からビールを 飲むシーンが・・・ その飲みっぷりの良さに感心した!!! 美味しそうに飲む”花さん”役の女優さんは 本当にビールが好きなのか?はたまた演技なのか。 実に美味しそうに飲む。 感心し…

「花のズボラ飯」に学ぶ

かなり前にこのブログで書いたが、私の母は ”花”という名前であった。 新聞のテレビ欄で、ふと目に入った番組名。 その名は「花のズボラ飯~美味!究極の簡単料理」 花という文字に惹かれて番組を待った。 そのタイトルの通りに、花というズボラな主婦の日常…

長寿料理!!「ジェイミー・オリヴァーがいく!スーパーフードの旅」

何気なく、CSのDlifeというチャンネルを見ていたら、 面白い番組に出会った。 「ジェイミー・オリヴァーがいく! スーパーフードの旅」 ジェイミー・オリヴァーはイギリスでは料理人として、 かなりの有名な人らしい。 そのジェイミーが、料理人としての知識…

続「深夜食堂」という漫画が好きだ

前回からの続き・・・ そんなわけで、今「深夜食堂」の15巻が手元にある。 自分を、登場人物にたとえるならば・・・ そうね。 お茶漬けシスターズってところかしら・・ などと思う。 そういう「夜食飯フレンド」がいたらいいなあ・・・ とも思いますね。 15…

「深夜食堂」という漫画が好きだ

「深夜食堂」という漫画が好きだ。 作者は、安倍夜郎。 小学館から単行本が出ている。 小林薫がマスター役で、ドラマ、映画化もされているので、ご存知の方も多いかと思う。 自分は、原作本も、ドラマも好きだ。 もともとは、原作本を8~9年ほど前に読み始…

生まれ変わったら

生まれ変わったら もしも生まれ変わったら何になりたいか、 どんなことをしたいか? 最近、何かの会で、友人が集まり話に花が咲き、 話題も尽きはじめたころ 出てくるのがきまってこのしょうもない質問である。 初めのころは、皆真剣に考え答えをだしていた…

映画「エイプリルフールズ」を観て

観たかったな~、思っていた映画。 CSの番組表で放送を知り、昨日拝見した。 「エイプリルフールズ」 監督 石川淳一 脚本 古沢良太 古沢良太氏の作品は、「キサラギ」がとても面白かったこともあり、 とても期待していた。 しかも、キャストがすごい。(人選…

おもいでアルバム その三 母の日に

「思い出アルバム」 その三 母の日に 幼い頃の不思議な思い出は、ほんの少しのフィクションがプラスされて、心の底に仕舞い込まれている。 何かを見かけた時、何かを耳にした時、その欠片が顔を覗かせる。 拙い文章だが、折に触れて書き綴っていきたい。 そ…

五月の風と鯉のぼり

ご近所の家に、鯉のぼり”がちらほら・・・ 我が家には、ずいぶん昔から有る「お座敷鯉」がある。 組み立てるのが結構面倒なので、毎年1日延ばしにして 5月5日ぎりぎりに組み立てたものである。 今年は、頑張ってみた。 観て喜ぶ子供がそばにいるわけではない…

ポイントやマイルを寄付できます

このたびの震災で、被害にあわれた方、心より お見舞い申し上げます。 一日もはやく、日常の生活に戻ることができますよう、 お祈りいたしております。 プロバイダーさんや、航空会社から、たまったポイントや マイレージを震災復興のために寄付できると メ…

東雲のにほい

東雲のにほい この季節 早起きをすると、いつもと違うにおいがする。 微かに、そしてなんとなくぼんやりとした香りがする。 いつか、歌った曲に「しののめの、ニホイってご存知ですか♪」 そんな歌詞があったのを思いだした。 そうだ、”東雲のにおい”とはこの…

「花は桜」

テレビの天気予報は、必ずといってよいほど桜の開花が報じられる。 自分の住む所は、桜の開花はまだ先の事。 しかし、映像で観るのも嬉しい。 桜は美しい!!! いつも忘れているわけではないが、桜の季節になると いっそう想いが深くなることがある。 私の…

「SHERLOCK 忌まわしき花嫁」を観て

実は初日に観てきました。 ネタバレをしてしまいそうで、アップを控えていたのでが、 この度、地元の映画館で上映が終わったため感想を書かせていただきたい♪と思います。 このシリーズは大好きで、テレビで放送される時は、かかさず見ています。 NHKで放送…

   「雨のうた」 vol.5

「雨のうた」vol.5 イタリアバロックのヴィバルディ、「四季」の一曲目、 「春」の中の雨のシーンも嵐だった。 「そぼふる」雨では、ない。 私の貧弱な知識ではバロック時代から検索するのは 諦めた方が、賢明なようだ。 仕方がないので、また現代に近付い…

「雨のうた」 vol.4

「雨のうた」vol.4 では、時代をさかのぼってバロックの巨匠たちに 賭けてみようか。 ラモーやクープランはとても詩的な題名のついた クラブサンの小曲を多数残しているではないか。 「百合の花ひらく」「修道女モニカ」・・・ この調子で行くと、もうすぐ…

「雨のうた」  vol.3

「雨のうた」 vol.3 それでは、雨に似合う作曲家って誰だろう。 嵐ではなく、雨に。 ブラームスのヴァイオリンソナタに、「雨のうた」 と呼ばれる曲があったっけ。 一番の三楽章だったろうか。 ピアノとヴァイオリンの優雅な掛け合いは そう、確かに静かな…

  「雨のうた」 vol.2

「雨のうた」 vol.2 そういえば「雨垂れ」という曲があった。 「二十四のプレリュード」という組曲の中の一曲。 でも、あれは前述のスペイン、マヨルカ島のバルデモサにて、 記録的な大雨の日、出掛けたきり帰ってこない 愛人ジョルジュ・サンドの安否を気遣…

「雨のうた」  vol.1 

今日3月1日は、ポーランドの作曲家ショパンの誕生日である。 ピアノの詩人”と呼ばれたショパンの曲は 折に触れて心に沁みてくる。 かなりの遠い日に書いた、拙い私のエッセイを、 もう廃刊になった同人誌から見つけた。 「雨のうた」 そぼふる雨の音を聞い…

「おもいでアルバム」 その二 

「落とし穴」 小学校3年生の冬のことである。 いつものように近所の友達5人くらいで遊んでいた。 少し年が上の男子が、お墓の後ろを探検しようと言い出した。 そのころの私は、かけっこも、逆上がりもびりっかす。 いやとは言えずについていった。 家の近…

「おもいでアルバム」 その一

「おもいでアルバム」 その一 「金太郎腹巻」 3歳のころを過ごした町に「お臍の無いおじさん」 と呼ばれている男性がいた。 真冬の寒い日でもない限り、いつも裸に近い姿で過ごしていた。 子供の目線でみると、大きな大きな男の人であった。 ただ、なぜかそ…

 「夢中ビオロン協奏曲」 vol.5

// // 「夢中ビオロン協奏曲」 vol.5 バックが学生オケというのは納得がいく。 弦奏は不揃いだし、管は時々妙な音を出す。 しかし、独奏がスターンというのは・・・ 曲は、ヴィエニアフスキとブルッフが混だくしたような調子で、 照れくさくなるほどロマンチ…

 「夢中ビオロン協奏曲」voj.4

// // 「夢中ビオロン協奏曲」voj.4 「私は札幌の音楽学校を卒業した後、アメリカの セントイリノイラ音楽院に進み、作曲の勉強を 続けました。これがその時の写真です。 ごらんになりますか」 女性は分厚いアルバムを押し出す。 ちゅうちょしていると、女性…

「夢中ビオロン協奏曲」   vol.3

// // 「夢中ビオロン協奏曲」 vol.3 「何かお探しですか」 声を掛けられて振り向くと、眼鏡をかけた青年が立っていた。 やせて神経質そうな青年からは、まだ学生の雰囲気が漂っている。 探し物を告げると、青年は首を傾げ考える風をした。 「僕ではわかりま…

. 夢中ビオロン協奏曲 vol.2

// // 夢中ビオロン協奏曲 vol.2 『おとろふ』は木造建ての小さな駅だった。 改札口の小さな小さな出窓は、木戸で堅く閉ざされ、 ところどころにある虫食いの穴が、もうずいぶん前から ここが無人駅であることを物語っていた。 駅舎を出ると長い坂道が延々海…

夢中ビオロン協奏曲 vol.1

// // 昨夜、長い夢をみた。 『琴似駅』 プラットホームの立て看板。 今、通り過ぎた列車がカーブして消えた。 どこかへ出かけよう。 日ごとに日脚は短くなる。 行くなら早く出かけよう。 次来た列車に乗り込んで。 なるべく遠くへ出かけよう。 久しぶりの休…