鴎の忘備録

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「雨のうた」  vol.3

   「雨のうた」 vol.3

それでは、雨に似合う作曲家って誰だろう。

嵐ではなく、雨に。

ブラームスのヴァイオリンソナタに、「雨のうた」

と呼ばれる曲があったっけ。

一番の三楽章だったろうか。

ピアノとヴァイオリンの優雅な掛け合いは

そう、確かに静かな雨の日を思い出させる。


でも待って、。

若いころのブラームスならいざしらず、

あまりに有名な、あのサンタクロース然とした

風貌はロマンティックとは少し違う。


しかも、聞いた話では、ブラームスソナタ

演奏者サイドにとっては体力勝負の難曲、

優雅という文字からは、かけ離れたものらしい。


やはりノクターンを作曲した「ピアノの詩人」

フレデリック・ショパンこそが、雨の似合う

作曲家なのだろうか。


それではあまりに芸がない。

 

   vol.3  seagull.t