鴎の忘備録

エッセイとか・・・日記とか・・・・

映画「エイプリルフールズ」を観て

観たかったな~、思っていた映画。

CSの番組表で放送を知り、昨日拝見した。

 

「エイプリルフールズ」

監督 石川淳一

脚本 古沢良太

 

古沢良太氏の作品は、「キサラギ」がとても面白かったこともあり、

とても期待していた。

 

しかも、キャストがすごい。(人選もその人数も)

主演の戸田恵梨香をはじめとして、松阪桃李、富士純子里見浩太朗

ユースケ・サンタマリア岡田将生寺島進菜々緒・・・・

(他、そうそうたるメンバー、詳しくは公式サイトなどご覧ください)

 

これだけの人数で、いったいどんなストーリーが展開されるのか・・

話はいったいまとまるのか・・・

 

と、思いきや・・・

 

それが、実に美しい大円団で終わるという!!

ひとつひとつの、小さなあらすじがからみあい、ひとつにまとまり、

人生って捨てたもんじゃない、

そんな暖かい気持ちになった作品だった。

 

「SPEC」などで、ちょっと変わり者の女性を演じさせたら、

右に出るものはいない(と私は思う)戸田恵梨香が、ひととうまく

コミニュケーションをとれない女性を大熱演。

初恋(?)のひと松阪桃李に拳銃を振りかざして大暴れ。

(普通の女性が何故、拳銃を持っていたのか、そこも後に、綺麗に

謎解きがされる)

 

大暴れの舞台となるイタリアンレストランにも、素晴らしい面子の

役者さんが、それぞれいろいろな顔や嘘を持って偶然居合わせ、

巻き込まれる客たちの役で配置され、この作品を彩っている。

 

結局、エイプリルフールについた嘘と、本当が混在し、

物語は進んで行くのだが、私的には、高貴な方と勘違いされる

里見浩太朗富士純子演じる夫婦にとても感動した。

 

ラスト近く、戸田恵梨香演じる女性に、職場の同僚として

話かける富士純子。思わず、涙ぐんでしまった・・・・

 

ただ面白いだけのコメディタッチの映画かと思いきや、

以外に深く感動させられる映画。

 

そして、自分も、ちょっと困ったときには「芋けんぴ」を

口にしてみようかな???と思ってしまいました。